NO448 成島焼 すず徳利 徳利 山形 19世紀。NO448 成島焼 すず徳利 徳利 山形 19世紀 美術品・アンティーク。備前焼 登窯 備前市無形文化財 小山 末広 共箱付き窯変徳利2。成島焼のすず徳利です、成島焼の大徳利です。
こちら経年による細かな線キズと口元に数本ニュウとこちらも口元に若干深めのニュウ(ヒビに近いイメージ)が入っております、数本ありますので恐らく窯出しの際の急な温度差により生じる窯キズかと思われます。
こちらはキズありですので完璧を求める方や神経質な方はご遠慮ください。
古いものにご理解のある方のみ宜しくお願いいたします。
成島焼について↓成島焼とは山形県の焼き物で、天明元年(1781年)米沢藩藩主 上杉鷹山公が藩の財政を支えるための殖産興業の一環として米沢市成島の地に窯を築かせたのが始まりと言われています。
藩の御扶持方(おふちかた)であった相良清左ヱ門厚忠(さがらせいざえもんあつただ)は相馬焼に学びその技術を伝承しました。
(こちらの徳利も高台部分に相馬の名残を感じます)成島焼の特徴は、鉄釉に灰釉を二重がけするなまこ釉です。
その名前は海にいる海鼠(なまこ)に由来しており、中国や朝鮮より伝わったとされ、佐賀県の唐津焼などでも知られる古い技法です。
福島の会津本郷焼や、秋田の楢岡焼があり、東北各地にも伝承されています。
中でも米沢の成島焼は青みが強く、主に日用品雑器を中心とした水がめ、片口、平鉢、飯鉢など、藩内の需要に合わせ制作されました。
成島焼は明治末まで窯が続いていましたが、鉄道の普及により安価で良質な瀬戸物に押され、次第に需要が減り途絶える事となります。
こちら当方所有の図録「日本やきもの集成Ⅰ」に同手ものがありましたので参考までに掲載いたしました。
胴部分のろくろ跡が同じです。
年代は図録に習って19世紀となります。
また図録の写真はイメージですのでこちらは商品には含まれません。
大きさ→高さ約26,4cm即購入された方は納得の上購入されたと認識しますので購入後に「思っていたのと違う」等無きようしっかりと写真を見てからご購入下さい。
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発送までの日数: | 4~7日で発送 |
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